東武鉄道株式会社と直接交渉

 3月18日、東武鉄道株式会社に出向き、東武鉄道スカイツリーライン(伊勢崎線)に関する要望書を提出し、交渉を行いました。塩川鉄也衆議院議員、伊藤岳参院埼玉選挙区予定候補、梅村さえ子参院比例予定候補が参加し、県議団からは、金子まさえ議員、秋山ふみかず議員が参加しました。草加市からは、平野あつ子埼玉南一区政策責任者と草加市議団を代表して斉藤ゆうじ議員が同席しました。

 草加市から7点にわたって要望しました。平野あつ子玉南一区政策責任者は、寄せられている声を届けました。

 鉄道ホームから落下し、死亡事故が各地で起きています。東武鉄道でも一日も早いホームドアの整備を要望しました。東武鉄道株式会社は「草加市内の各駅は、2021年度以降に整備を予定している。整備には基礎部分からの工事が必要であり、終電から始発までの限られた時間で工事を進めるため、一定時間がかかる」と回答しました。
 草加駅始発終着の電車をについては、「今後のダイヤ改正に参考とさせていただきたい」と回答しました。
 谷塚駅から毛長川までの防音壁設置については、「いまのところ予定していないが、地域の皆様にはご迷惑をおかけしている。騒音の少ないといわれるロングレールの導入や砂利の投入など進めていきたい」と述べました。
 獨協大学前東口の広場については、「現在、草加市と協議中であり、見守っていただきたい」「また来年度中に2段手すりの設置を行う」と回答しました。
 駅のホームや構内で段差のあるところがハッキリせず、色弱の方から改善を求められています、「今後、計画的に黄色のテープを張る」と回答しました。
 日本共産党は引き続き、寄せられた声の実現に向け、取り組んでまいります。

斉藤雄二 公式サイト

1978年3月うまれ。2006年11月に草加市議会議員初当選、現在4期目。

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